【ベンツ Cクラス W205】専用スピーカー フォーカル PS 80 F for MB

こんばんは、『くるまや工房』のテツです。

今日は先日インストールさせていただきました、メルセデスーベンツ（Mercedes-Benz）CクラスW205をご紹介いたします。

今回インストールするのは、フランスの有名ブランドカーオーディオ

フォーカル（FOCAL)から発売されています車種専用スピーカーセット

PS 80 F for MB（標準価格80,000円）の商品です。

W205の場合純正スピーカー位置が赤丸の所

上から高音域担当のツィーター、ドアに付いているのが中低音域担当のウーハー、助手席足元に付いているのが重低音域担当のサブウーハーとなります。

ウーハーとツィーターは左右に付いているのですがサブウーハーは助手席側にしか付いていません。

ちなみに、一般的なBMWは左右のシート下にそれぞれついています。

一般的と言うのは私の愛車Z4は違いますので（笑

 

話がそれたついでに、現行Cクラスはこんな感じですが

当店のデモカー現行のAクラスは別物

簡単にインストール出来ないせいなのか？

フォーカルから専用モデルは発売されていません

参考までに当店ではデモカーでも使っているダイアトーン（DIATONE）の80,000円のスピーカーをおススメしています！

 

 

それでは話を元に戻しましょうね

高級車なのですがツィーターはご不在（笑）

元々付いていません！

ここに今回の専用ツィーターをインストール

専用ですから当然ジャストフィット！

 

これでステージは上がり、特に女性ボーカルの高音がキレイに聴こえる用になります。

 

ドアに付いている小さめのウーハー部分

外して裏側はこんな感じに遮音材が一面に貼ってあります

そして一般的な車と違いウーハーは内張りに取付がなされています。

 

専用のスピーカーなのでインナーバッフルもセット

簡単に交換終了！

 

セットには制振材も入っているので共振しそうなヵ所に貼り付けます。

これでツィーターとウーハーは完成！

 

これだけでは！

残るは助手席足元のサブウーハーです。

写真を写すのを忘れましたがサブウーハー本体は交換せずにローパスコイル

 

セットの写真で説明すると

上の黒い二枚は先程ご紹介した制振材

左中央にある黄色い物体2個がウーハーとツィーターを制御するパッシブネットワーク

その右隣にある黄色い物体1個

これがローパスフィルターになり、サブウーハー用です。

ローパスフィルターで何をするのか？

一般的にサブウーハーの役割は重低音域が担当となっていますが、ほぼフルレンジだろうと思われる全周波数が純正のサブウーハーから鳴ってしまっています。

これでも良いのですが、そこは持ち屋持ち屋で（笑）

必要の無い周波数帯をカットしちゃいましょう！と言うのがローパスコイルの役目になります。

これにより、ボワ―ンとした低音から締りのある低音に変わります。

DSPなどを使えば上だけでは無くて下もカット出来るので、より一層お好みのサウンドを作る事が可能です。

 

もう一歩踏み込みたい方にはアンプ内蔵DSP

わたしの愛車のBMW Z4に使用しています、こちらの商品などおススメですよ！

 

たびたび話がそれてしまいゴメンナサイ

純正位置にインストールしているので、施工後も何の変哲もありませんが

実際のサウンドはどう変わったかと言うと！

 

ツィーターの部分で書いた通り、音場が上がり高音がはっきりと！

ウーハーも80mmと小口径ながらしっかりとなってくれています。

サブウーハーも高音域をカットしたのでしまって聞こえ

全体的にイイ感じ♪

フォーカルらしいサウンドになりました！

 

専用スピーカーはインストールが簡単＝工賃が安く済みます

ちなみに今回の作業は4時間

朝おあずかりして夕方お返しが出来ちゃいます！

 

専用スピーカーに限らず、ベンツやBMWのカーオーディオの事なら

是非ご相談下さいね～

 

 

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