【日産・E50エルグランド】2パネルアウターバッフル作製
くるまや工房 オダジマです。
今回ご紹介するのは、日産・E50エルグランド。
年代の経過を感じさせないとても綺麗な車両。
大切に乗っているのが伺えますね。
前回作業でスピーカー交換、ピラー加工、アンプのインストールを
させて頂きましたが、今回は、スピーカーユニットのグレードUPに
アウターバッフル作成、DSP追加インストールのご依頼を頂きました。
まずは、アウターバッフル作成からご紹介致します。
スピーカーユニットは、
ロックフォード POWERシリーズ
T-1675-SからT-3652-SにグレードUP♪♪
インナーでのインストールからアウターバッフルに仕様を変えます。
アウターバッフル加工前は、オーナー様ご自身で
サランネット仕様になっていましたが2パネルの
アウターバッフルに作り変えて見た目もサウンドも
カッコよくしちゃいましょう♪♪
前回インストールしたスピーカーユニット、インナーバッフルを
取外し、新たにインナーバッフルを切り出して行きます。
インナーバッフルの切り出しスピーカーユニットの位置を出し、
アウターバッフルの形状に合わせて元よりも少し上側に
寄せました。
内部に見えるギアがかなり邪魔ですがギリギリのところで
上手く収まりました。
スピーカー開口部の落とし込みは、M&M DESIGNの
アルミバッフル PCD-1を使いインナーバッフルの強度を
上げる為の仕込みです。
インナーバッフルはドアトリムの形状合わせ、広い面積が
取れるようにしてあります。
アルミバッフル PCD-1もジャストフィット。
スピーカー開口部の背圧処理、防水処理、ブラックアウトで
インナーバッフル完成です。
続いてアウターバッフルの切り出しから。
かなり進んだ所からですが汗
はめ込み側のパネルとはまる側のパネルになります。
ドアトリムの高さに合わせてアウターバッフルの高さの
出具合いを調整して、仕上がり時に角度を付けても、
ドカンと飛び出さない様にしてます。
ドアに固定しての前に運転席側のアウターバッフル加工部分に
サイドミラーのスイッチが付いていたので…
カバーを作り埋めて、スイッチは移設させます。
アウターバッフルに戻りまして、ドアトリムとの出具合いを
調整してあるのでパテは少量をサクッと盛って仕上がりです。
パテ成形完了です。
ここまで来ると最終形が見えてきますね。
後は、スエード・レザーのコンビネーションで仕上げます!!
ミッドレンジをインナーバッフルに固定。
インナーバッフルとアウターバッフルはセパレート仕様に
してインナー、アウター同士が接地しないようにしてます。
スピーカーユニットを固定してアウターバッフル完成です。
純正色のレザーにブラックのスエードがイイ感じ♪♪
運転席側もスイッチを移設して問題なく仕上がりました。
ツィーターはフラッシュマウントが同形状なので、
前回作成したピラー埋込加工をそのまま使用して交換しました。
次回はDSP追加インストールのご紹介を致します!!
ではまた~
代車ご希望の方はご予約時にお伝え下さい。
お支払いは現金、またはローンも大歓迎です。
みなさまのご来店・お問い合わせ等
スタッフ一同お待ちしておりま~す♪
=====================
※※※ご確認下さい※※※
メールでのお問い合わせは定休日が被らない場合、基本的に24時間以内にご返信しております。
★返信をしても届いていないケースが多く発生しています!
(特に携帯のメルアドの方)
24時間以上経っても返信が届かない場合、お手数ですがお電話をいただきご確認下さいますようによろしくお願い致します。
=====================