【ホンダ ジェイド】ロードノイズ対策(制振遮音)フロント・リアタイヤハウス施工
こんばんは、『くるまや工房』のテツです。
本日ご紹介するのは、ロードノイズ対策(制振遮音)の施工で、施工箇所はタイヤハウスのフロントリアとなります。
お車はホンダ ジェイドとなります。
リフトアップしてタイヤを外し
タイヤハウスカバーを外し洗浄中
良く乾かして
まずはフロントのタイヤハウスカバーから施工開始
の前にシッカリと密着するように脱脂作業を行い綺麗な状態に
制振材は、当店が信頼を持ってお勧めする、アコースティックマテリアルブランド StP
軍用車にも使用されているお墨付きのブランドです。
今回の施工では制振シートStP Aero Bulk Packを使用します。
タイヤハウスカバーの形状やクリップなどの穴に支障が無い様に制振材をカット
密着貼り付けを行います。
制振材施工後はさらに重ねて遮音・吸音材を施工します。
使用遮音・吸音材は同じくSTPからStP Accent 6を使用します。
また厚みで収まらない部分には遮音シートStP Biplastを使います。
厚みは10mmなのですが潰れるので厚みが確保できない部分には最適な遮音材です。
このように遮音材を貼り分けてタイヤハウスカバーは完成です。
続いてボディ側の制振遮音を行います。
キレイに清掃して脱脂処理を行い
制振材をカットして密着貼り付け
上から遮音材を重ね貼りします。
考えて貼っていかないと後でタイヤハウスカバーが戻らなくなってしまうのでやみくもには貼れません。
これで戻せばフロントタイヤハウスの制振遮音は完成です。
続いてリアのタイヤハウスカバーの施工となります。
フロント同様にキレイにしてからの施工となります。
リアのタイヤハウスカバーは制振材が密着しない素材でできている為に遮音シートのみの施工となりますが
その分、ボディ側をしっかりと行うようにしています。
ボディ側もキレイにして
制振材をクリップ等の妨げにならないようにシッカリと密着貼り付け
吸音材を出来る限り沢山重ね貼りしています。
タイヤハウスカバーを元に戻して完成となります。
フロア全面施工しなくてもロードノイズの発生源
タイヤに近いこの部分の制振遮音を行うだけで「ロードノイズが大分静かになりました」とのお客様の声を沢山いただいています。
今回ご紹介のお車は遠方からのお客様でしたが
日帰り作業ご希望の場合、作業は2名で行えば朝お預かりして夕方ご納車が可能となります。
ご予約の際にご希望をお伝えください。
StP社の商品取扱店は日本国内に多数ありますが当店は3年連続取扱い数日本一
ロードノイズ対策をご検討の際は施工経験豊富な当店へお任せください!!
ロードノイズ対策施工実績は下記リンクからもご覧頂けます。
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