【三菱・アウトランダーPHEV】DIATONE DS-G300付け替え

くるまや工房　オダジマです。

【三菱・アウトランダーPHEV】
以前にホンダ・CR-Vにてナビ取付けやスピーカーパッケージプラン、チューンナップウーファー取付けのご依頼を頂いたオーナー様から
お車の乗り換えとの事でスピーカー取付け直しとドアデッドニングのご依頼を頂きました。

ご連絡を頂いた際は、ディーラー様にてナビゲーション、スピーカー、チューンナップウーファーを付け替えたが音がおかしい・・・とご相談を頂きました。
調べてみると前回スピーカーパッケージ デラックスプランにて付け替えさせて頂いたDIATONE DS-G300のミッドレンジのみ取り付けられており、ナビゲーションの接続、設定も違いました。
これではさすがに音楽を聞いていられませんね(汗
ということで、
今回はDS-G300ツィーターをご用意させて頂き、CR-Vの時のオーナー様に気に入って頂いたGoodサウンドに戻させて頂きます！！

ドアトリム外し、取り付けられていたDS-G300ミッドレンジを取り外し、ドアデッドニングからスタート。

使われていたインナーバッフルは回して固定するタイプのバッフルでしたので新たにボディとしっかり固定するインナーバッフルに交換します。
ミッドレンジに干渉していたインナーバッフルよりも内側に出ている部分の開口部はバッフルに合わせ後で切り取ります。

ドア内部の共振を均一にするように確認しながら内部に制振材をしっかりと圧着し、貼付けます。

スピーカー開口部背面にはご購入頂いた吸音セットのミッドレンジ用吸音材を貼り、背圧処理を行ないます。

開口部の余分な耳の部分もインナーバッフル内径に合わせカットしておきます。

ドア表面に制振材を全面に圧着施工し、表面を覆います。

新たなインナーバッフルをボディに。ボルトでしっかりと固定し、ミッドレンジを取付けます。
ミッドレンジ外周には、ドアトリム内の音が回り込むのを防ぐ、吸音セットのプルーフィングウェーブを巻きつけます。

ドアトリムの固定クリップ穴にはクリップのビビリ音防ぐ吸音セットのクリップダンパーを各穴位置に貼付け、ドアトリムを戻しミッドレンジ取付け完了です。

DS-G300ツィーターはミラーベース裏のカバー内にある純正ツィーターと付け替えます。
純正ツィーターを取り外すし、純正ブラケットとDS-G300ツィーターがピッタリフィッティング。
外れたりはなさそうですが元にも戻せるように固定もさせて頂きました。
ナビゲーションの接続も変更し、サウンド調整も行ない作業完了！！

元の音数が多く、綺麗なサウンドに戻りオーナー様にまた気にいって頂けました♪♪

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