【NV350キャラバン】ロードノイズ対策『制振遮音SPコースA』フロア施工②
本日は、日産NV350キャラバンのロードノイズ対策の3回目となる「フロア施工編」の続編をお届けします。
制振遮音フロア(床)&クォーターパネル施工編(第2回ブログ)はこちら↓↓↓
◆【NV350キャラバン】ロードノイズ対策『制振遮音SPコースA』フロア施工編①
制振遮音ルーフ(天井)施工編(第1回ブログ)はこちら↓↓↓
◆【NV350キャラバン】ロードノイズ対策『制振遮音SPコースA』ルーフ施工編
今回は「フロア施工編②」として、エンジンカバー周辺と足元のフロアパネルの施工作業についてご紹介していきます。
キャラバンやハイエースなどの箱バンは運転席・助手席シート下にエンジンが配置されているため、シートに座っているとエンジンの振動がお尻や足元から伝わってきます。
夏場になるとエンジンから伝わってくる振動と熱でシート座面が熱くなり、エアコンを強に設定していてもお尻を通じて体が熱く感じ不快になることがあります。
シート下にあるエンジンからの振動や熱を低減して箱バン車を快適で居心地の良い乗り物にするには、エンジンカバー周辺の制振・遮音・断熱施工はたいへん重要なポイントです!
キャラバンの車室内にあるフロントシート、2列目シート、内装パネルやフロアカーペットなど内装類すべてを取り外して鉄板剥き出し状態にしたら、制振シートがしっかり貼り付くように汚れ落としと油分をとり除く脱脂処理をしていきます。
次にエンジンカバー周辺や2列目シート足元周辺のフロアパネルなどに制振シート(StP Aero)を全面貼りしていきます。
続いて、制振シートの上から遮音&断熱シート(SC-NI6-2.7)を重ね貼りします。
制振シート+遮音・断熱シートの二層構造によってエンジンや路面から伝わってくる振動・騒音・熱を低減する効果があります。
こちらは内装類を取り外した後の鉄板剥き出しになったエンジンカバー周辺です。
エンジンカバー上にフロアカーペットを挟んで運転席・助手席シートが配置されるので、ドライバーはエンジンの上に座っているような状態になります。
エンジンから伝わってくる振動と騒音を低減するためエンジンカバーや周辺の鉄板部に制振シート(StP Aero)を全面貼りしていきます。
エンジンカバー周辺の凹凸部にも制振シートがしっかり追従するよう注意しながら貼合作業を進めていきます。
続いて、エンジンカバー周辺にも遮音&断熱シート(SC-NI6-2.7)を重ね貼りした二層構造にすることで遮音効果と共にエンジンの熱も車室内に伝わりにくくなるのでGOODです♪♪
こちらは鉄板剥き出しになった運転席足元周辺です。
足元のフロアパネル周辺鉄板部にも制振シート(StP Aero)をしっかり貼り込んでいきます。
この場所もエンジンや前輪が近いため制振遮音施工することで振動や熱の低減につながるので重点的に施工するポイントになります。
助手席側の足元にも制振シート(StP Aero)をしっかり貼合します。
エンジンカバー+足元フロアパネルにも遮音&断熱シート(SC-NI6-2.7)を重ね貼りすることで、より高い効果を得ることができます。
エンジンのメンテナンス時にはエンジンカバーを開けることになるので、開閉時に支障がでないよう各部をチェックしていきます。
エンジンカバー周辺を含むフロアパネルへの制振遮音施工が完了!
キャラバンの広い荷室やエンジンカバー周辺などに制振遮音施工することで振動や騒音を低減させ、ストレスや疲労の少ない快適な車内空間を手に入れることができます。
ロードノイズ対策に関するご不明点やお見積りなど、お気軽にお問い合わせください。
次回のブログでは、NV350キャラバンのスライドドア&バックドア制振遮音の施工作業についてお届けしたいと思います。
当店オリジナル制振遮音コースと料金はこちら↓↓↓
【ロードノイズ対策料金表】
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