くるまや工房　オダジマです。

 

【トヨタ・ハイエースワゴン】

後付けサンルーフのダブル取り付けのご依頼からルーフライニング、

各ピラーパネル巻き変え、植毛塗装、スピーカー交換、ツィーターピラー加工、

ルーフ、バックドアスピーカー埋め込み加工、９インチナビ、

フリップダウンモニター加工取り付けなどなど沢山のご依頼を頂いた

トヨタハイエースワゴン。

 

今回は、９インチナビゲーション加工取り付けのご紹介をさせて頂きます。

 

ご用意させて頂いたナビゲーションは、

pioneer ９Ｖ型メモリーナビゲーション AVIC-CQ９１０

 

純正７インチワイドナビと９インチナビを比べると

格段に画面サイズが大きくなりますね。

 

オーディオパネル横の小物入れはすでにサイドモニターが加工して

取り付け済みで、今回の９インチパネル加工後もご使用できるように

モニター側のパネル部分も加工します。

 

純正のパネルを分解し、ナビモニターに合わせパネル枠を広げ、

サイドモニター部分のは枠はナビ枠の拡張に合わせエアコンダクト側に

ずらしました。

 

ナビとサイドモニターとの間の枠部分は加工後の形に合わせ、

落とし込み分の高さを出し、パネル形状に合わせ成形します。

 

ナビモニター枠の拡張で使えなくなってしまうハザードスイッチ、

ドリンクホルダーですが、ドリンクホルダーは取り外し、

ハザードスイッチは、助手席側に移設させて頂きました。

 

元のシルバー部分はボシ無し、元のブラック部分はボシ有りの

マットブラックで仕上げました。

 

パネルを車両に取り付けて、９インチナビ加工取り付け完了♪♪

７インチサイドモニターと比べると画面も大きく画質も綺麗です。

 

ボシ有り仕上げで加工後も純正パネルと馴染んで良い感じです。

 

ハザードスイッチは運転席から少し遠くなりましたが

使用するに当たっては問題無い距離感だと思います。

ハザードスイッチは、パネル側ではなく、車両側に移設してあるので

パネル脱着やスイッチの取り外しは加工前と同じとなります。

 

ルームミラーに映し出されていたバックカメラ画像を

ナビ連動にさせて頂いたので、９インチモニターの大画面で、

かなり見やすくなりました。

 

適合が無く、大画面ナビの取り付けを断念して方など、

加工により取り付け可能場合もございますので、

ご検討の際はお気軽にご相談ください。

 

次回は、13.3型フリップダウンモニター TVM-FW1300-B加工取り付け、

前後ドライブレコーダーVREC-DZ700DLC取り付けのご紹介をさせて頂きます。