くるまや工房 オダジマです。
【アバルト１２４スパイダーBOSE仕様車】
前回、ツィーター埋め込み加工のご紹介をさせて頂いた
BOSEサウンドシステム仕様車のアバルト１２４スパイダー
今回はBOSEドアスピーカー交換とドアデッドニング施工の
ご紹介をさせて頂きます。
純正BOSEスピーカーから変更させて頂くのは、
MERCURY CAR AUDIO
6.5インチ2Wayコンポーネントスピーカー
MERCURY C62 BOSE
ツィーター埋め込み加工のご紹介は下記リンクから
ご覧下さい。
それでは、ドアトリムを取り外しBOSEスピーカーを取り外し
MERCURY C62ミッドレンジへ変更とドアデッドニングに
取り掛かります。
ドアデッドニングで使用をさせて頂いた制振材は
アコースティクスマテリアルブランドStPから
密着性、制振能力に優れた制振シートStP Aero
ドアサービスホールのカバーを取り外し内部の清掃後、
カットした制振材を共振が均等になるよう調整しながら貼付け
しっかり圧着させます。
ドアスピーカー交換時にお勧めのオプションの
ドアチューニング吸音セットをご購入頂き、スピーカー開口部背面には
ミッドレンジ専用吸音マットを貼付け背圧処理を行ないます。
内部施工後、サービスホールカバーを戻し、ドア表面全体に
制振シートStP Aeroを施工します。
ドアハーネスにはビビり音止めのテープを巻き付け、
ミッドレンジからの共振や走行時の不快な異音をン防止します。
ミッドレンジ固定に使用する車両に合わせMDF材から切り出し、
しっかりと防水処理を行ったインナーバッフルを作成させて頂きました。
ミッドレンジ駆動時の背圧が抜けやすいよう加工を加えつつ、
強度があるインナーバッフルとなります。
インナーバッフルをドアに取り付け、ミッドレンジを固定します。
純正スピーカー開口部ではMERCURY C62ミッドレンジに
ボディが干渉する為、インナーバッフルに合わせカットさせて頂きました。
ミッドレンジ外周にはドアトリム内部に回り込む音を防ぐ
吸音セットのプルーフィングウェーブを巻き付け、トリム固定用の
クリップ穴にはクリップダンパーを貼付けます。
ミッドレンジ変更、ドアデッドニング施工完了後、
ドアトリムを元に戻し、BOSEドアスピーカー変更完成です♪♪
BOSEサウンド籠り感もクリアに変わりスッキリ！！
ミッドレンジからの低域の伸びも良くなり、オーナー様の
BOSEサウンドへのご不満も解決♪♪
走りが魅力的なアバルト１２４スパイダー
サウンドも向上しさらに気持ち良く運転も楽しんで頂けますね。
BOSEサウンドシステムに
ご不満の際はスピーカーユニット変更からナビゲーション変更など
お気軽にご相談ください。
BOSE仕様車の施工実績は下記リンクからご覧下さい。
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