【NDロードスターBOSE仕様】
BOSEサウンド音質改善にドアスピーカー交換、ツィーター埋め込み加工
ドアデッドニング施工とボディの艶を蘇らせるカイザーⅡRRパック施工の
ご依頼を頂いたマツダBOSEサウンド仕様NDロードスター
今回はドアスピーカー交換、ドアデッドニング施工の紹介です。
使用スピーカーユニットはBOSEサウンドの音質改善では
お馴染みMercury Car Audio
以前より使用をしていたMercury C62 BOSEから替わり
新たにラインナップした
6.5インチ2WayコンポーネントスピーカーCE165 BOSEをご用意させて頂きました。
CE165ミッドレンジ取付けではインナーバッフルをワンオフ作成。
純正スピーカーから形状をコピーしドアトリムに干渉しないサイズで
インナーバッフル面積を大きくし強度高め、スピーカー背面の
背圧がしっかりと抜けるよう断面処理を行ない作成しております。
また、長くお使い頂けるようにドア内部に入水する水分による
腐食が起こらないようしっかりと防水処理を施してあります！！
BOSEドアスピーカーを取り外しサービスホールカバーを
取り外しドア内部の汚れを清掃し、脱脂処理を念入りに行ないます。
ドアデッドニング仕様制振材は制振能力、複雑な形状への対応力、
密着制に優れたアコースティクスマテリアルブランドStpから
制振シートStP Aeroを使用させて頂きます。
ドアボディ内側の共振を程良く残し均等になるように共振を確認しながら
ドア内部に切り分けたStP Aeroを貼付け圧着します。
ドア内部の施工後、サービスホールカバーを元に戻し、
ドア表面全体に制振シートStP Aeroを全面に圧着施工。
パワフルなCE165の駆動でのドア共振を抑えます。
ドアスピーカー交換時にお勧めオプションの吸音セットを
ご購入頂き、クリップビビり音防止のクリップダンパーを
各穴に合せ貼付け不快なノイズを出させません。
ミッドレンジ背面にはミッドレンジ専用の吸音マットを施工し
背圧の跳ね返りを吸収し軽減させミッドレンジの駆動をスムーズの
行えるようにします。
インナーバッフルにCE165ミッドレンジを固定し、
ドア内部にスピーカーを取り付ける際にドア内張内部に音が回り込み
反響を軽減させるのに効果を発揮する
吸音セットのプルーフィングウェーブをミッドレンジ外周に巻き付けます。
ドアハーネスの固定、各部品を取付けMercury CE165BOSE
ミッドレンジ付け替え、ドアデッドニング完了となります。
CE165ミッドレンジとドアデッドニングの組み合わせで
中低域の質感UPに切れの良さ。
BOSEサウンドにご不満の方にはお勧めの施工内容です。
次回はMercury CE165BOSEツィーター埋め込み加工のご紹介を
させて頂きます。
スポーティなスタイルのロードスターには気持ち良く聞ける
サウンドが必須だと思います。
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