【トヨタ・プリウス】Fスピーカー交換とアンプ内蔵DSP/レーダー探知機の取付

 

本日ご紹介するのは、フロントスピーカー交換にパワーアンプ内蔵DSPとチューンナップウーファーの取り付け、レーダー探知機の取り付けをご用命いただきましたトヨタ新型プリウス Z  HEV(60系)です。

 

こちらの新型プリウスは、先日KeePerコーティング施工させていただいたお車で、今回はオーディオシステムをアップグレードして良い音でドライブを楽しめるようにセットアップさせていただきました。

 

▼KeePerコーティング施工をご紹介したブログはこちら▼
【トヨタ・プリウス】強撥水ボディガラスコーティング『エコダイヤキーパー』施工!

 

お客様には当店人気のオリジナルスピーカーパッケージ・スタンダードプランからフォーカルのセパレート2ウェイスピーカー「PS 165 FSE」とオプションの「当店オリジナルの吸音セット」、アンプ内蔵DSPにはプラグ アンド プレイの「PLUG & PLAY 640」、チューナップウーファーはカロッツェリアの「TS-WH500A」、レーザー&レーダー探知機にはユピテルの指定店モデル「SUPER CAT Z2100」をお選びいただきました。

 

FLAX EVOシリーズスピーカーは、フランス特産の“麻”(フラックス)をコア材に用いたWサンドウィッチコーンやM型断面のMインバーテッドドームツィーターの採用により音楽ジャンルを選ばないニュートラルで現代的な音調を特長とするFOCALカースピーカーの中核モデルになります。

 

▼FOCAL PS 165 FSEを詳しくご紹介したブログはこちら▼
【スピーカーアップグレードのススメ】フォーカル編 その1

 

ツィーターユニットは、ダッシュボード両端にある純正ツィーター設置場所を利用して入れ替えます。

 

ツィーター取り付けブラケットにPS 165 FSEのツィーターユニットを固定します。

 

写真左側がダッシュボードから取り外した純正ツィーターユニット、写真右側が取り付けブラケットに固定したPS 165 FSEのツィーターユニットです。

 

スピーカーケーブル結線後にPS 165 FSEのツィーターを純正位置に固定し、内張り内への音漏れ防止として防音材をツィーター外周に貼り付けます。

 

次にドアスピーカーを交換するためドアトリムを取り外していきます。

 

ドアトリムを取り外すと取付ブラケット一体型のトヨタ純正スピーカーが現れます。

 

写真左側が取り外したトヨタ純正スピーカー、写真右側がPS 165 FSEのミッドベーススピーカーです。

 

純正スピーカーは燃費向上を考慮した軽量化に加えてコスト削減を図って生産されているため、軽量樹脂製のバスケットフレームは細く貧弱なつくりでマグネットも小さく、残念ながら品質はあまり良くありません…。

 

FOCAL製ミッドベーススピーカーのバスケットは高剛性アルミダイキャスト製で、強力な磁束を持つネオジウムマグネットやフラックスをコア材に用いたWサンドウィッチコーンを採用するなど、スピーカーを構成するパーツの各所に高品質な素材が使われています。

 

スピーカー取付穴の周りにStP Aero制振シートでライトデッドニング施工したらパッケージ付属のインナーバッフルをしっかり固定します。

 

当店オリジナル吸音セットには、スピーカー交換時の音響的なコンディションを整えるのに最適な吸音シート、サウンドプルーフィングウェーブ、クリップダンパーが含まれます。

 

スピーカー背面となるドアのアウターパネルには、当店オリジナル吸音セットから背圧を処理する吸音シートを貼ります。

 

スピーカーケーブル結線後にミッドベーススピーカーをしっかり固定したら当店オリジナル吸音セットから、ドアトリムからの音漏れやガタつきを抑えるインナーパネル用防音材のサウンドプルーフィングウェーブをスピーカー外周に貼付けていきます。

 

ドアのインナーパネルに開いているクリップ穴には当店オリジナル吸音セットからクリップダンパーを貼り付けます。

 

PS 165 FSEミッドベーススピーカーのインストール完了!

 

最後にドアトリムを元に戻せば、見た目は純正状態と変わりありませんが出音は別物です!

 

PS 165 FSEミッドベーススピーカーのインストール後は、グリル越しに見える特長的なフラックス素材の振動板がさりげないアクセントになります♪

 

チューナップウーファーの電源取り出しはラゲッジルーム右側に設置されているバッテリーにバッ直で接続!

 

TS-WH500Aの本体はエアコン吹き出し口を避けて助手席シート下に設置!

 

TS-WH500Aのワイヤードリモコンは運転席に座ったまま調整できるよう、この位置に固定しました。

写真を撮り忘れましたが、パワーアンプ内蔵DSPユニット本体はセンターコンソール奥の空きスペースに設置してあります。

 

フロントスピーカー交換とチューンナップウーファーの増設、パワーアンプ内蔵DSP等すべてのインストールが完了したら、専用インターフェースをインストールしたパソコンをDSPに接続してクロスオーバーやタイムアライメント、パラメトリックEQなどのサウンド調整をしていきます。

PLUG & PLAY 640に内蔵される4chデジタルパワーアンプ(定格出力:25Wx4)でPS 165 FSEスピーカーをマルチドライブさせ、6chをマルチコントロールできるDSPを利用してフロント2ウェイ+チューンナップウーファーを総合的にサウンドチューニングします。

 

60プリウス純正の12.3インチディスプレイオーディオで音楽を再生させながらDSPの音響調整機能でサウンドチューニングしていけば車室内はクリアで心地良い立体的な音響空間に♪♪

 

続いては、業界初!新レーダー波移動オービスMSSSに対応したセパレートタイプのレーザー&レーダー探知機 SUPER CAT Z2100の取り付けです。

 

アンテナは宙吊り取付けステーを使用してフロントガラス上部に固定。

 

大画面3.6インチ液晶搭載モニターは運転中でも確認し易く、操作性バツグンのダッシュボード右上部に設置!

 

愛車のサウンドUPは経験豊富なプロショップ「くるまや工房」にお任せください!

当店オリジナルスピーカーパッケージプランは、「エコノミー」「スタンダード」「デラックス」からご予算やご要望に合わせたプランをお選びいただけます。

各プランでラインナップしているスピーカーブランドの中からお好みのスピーカーをお選びいただき、取り付けに必要なインナーバッフルやショートパーツ、ライトデッドニング施工、スピーカー標準取付け料金がセットになったパッケージプランとなります。

 

当店オリジナルスピーカーパッケージプランと料金はこちら↓↓↓
リジナルスピーカーパッケージ】

 

お客様のご要望により、デッドニング施工やロードノイズ対策、ツィーターのAピラー埋込加工をはじめ、アンプ内蔵DSPやチューンナップウーファーの増設などオプションも豊富にご用意しておりますので、現状のオーディオシステムに不満をお持ちの方はお見積りなどお気軽にご相談ください。

 

このたびのご用命ありがとうございました。

 

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