【ホンダ・グレイス】アウター加工・ピラー加工完成☆
どーも!!
くるまや工房 オダジマです。
ホンダ・グレイスのアウターバッフル加工とピラー加工のご紹介をします。
加工に伴い、スピーカーユニットもグレードUP♪♪
Morel TEMPO Ultra 602
希望小売価格(税別) ¥72,000-
早速作業スタート=3
ピラーの加工に使うツィーターリングとLEDも仕込みたいというご要望でしたので
アクリルリングを切り出しました。
ツィーターマウントからLEDの光っている部分は緻密な計算で
2mmの細いラインで光るようにしてあります☆
いきなりパテを盛った所に移ってしまいますがツィーター取付け位置の高さ、角度を
車両で合わせてあります。
パテの盛り方は汚いように見えますが~
少しオーバーラインで盛って作りたいラインを一度で仕上げます。
パテの成型後、生地を巻いてフィニッシュ=3
画像だと分かりづらいですが使用した生地はジャージ素材になります。
加工によく使われるスエードより日射による色汗がしづらいのでオススメです!!
ピラー加工からアウター制作に移ります。
アウターリングとインナーバッフルを切り出しました。
インナーバッフルは歪な形状ですがドアトリムと干渉しないギリギリの面積で
切り出してあります。
ドアトリムをアウターバッフルに合わせてカットしてフィッティングとって
パテ成型の形を頭に入れときます。
インナーバッフルに防水加工処理。
バッフルの面積を多く取ってあるので開口部の裏側を大きくして
スピーカー背面の音がスムーズに抜けるようしてあります。
この加工処理は重要ですよ!!
ホンダ社独特のムンク形状。
このままではせっかくバッフルの開口部を広げても意味が無いので、
車両ドア側もインナーバッフルに合わせてカットします。
仮付けした際にカット位置をマーキングしました。
ザックザクっとカット
カット前の形状と比べると開口部が塞がれてしまうのがよく分かりますね。
インナーバッフルをドアに固定。
固定する際にドアとインナーバッフルの間にコーキング処理をして
余分な隙間をなくします。
今回はスピーカーユニットが水害にあうのが心配とのことでしたので、
サウンドプロテクトキットを使用しました。
audio-technica
ピラー加工と合わせてアウターも光らせるのでアクリルリングを切り出して
ブラスト加工をして置きます。
ブラスト加工をしておくとアクリルが均一に綺麗に光ります。
またまたいきなりの完成画像になってしまいますが
レザーとスエードの合わせで仕上げました。
スエードカラーはオーナーご指定の車両と同じカラーで合わせてあります☆
LEDはブルーをチョイス
均一にLEDの球感も無く綺麗に光ってます。
ピラーも仕上げ完了です。
こちらもアクリルの細いラインが良い感じに光ってます♪♪
サウンドもしっかり調整をして、サウンド、仕上がりにも満足して頂き納車になりました。
次のシステムアップが楽しみですね~
今回のような加工からオーディオインストールなどお見積もりは無料です!!
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