【スバル・フォレスター】アウターバッフル~デットニング施工まで①

【スバル・フォレスター】アウターバッフル~デットニング施工まで①

 

どーも!!

くるまや工房 オダジマです。

先日納車致しましたスバル・フォレスター

アウターバッフル作製、ツイーターピラー加工、デットニング、

ラゲッジフラット埋め込み制作のご依頼を頂きました。

まずはアウターバッフル作製からご紹介していきます。

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ドアトリムをアウターバッフルがはまり込む部分を大体の位置でカットします。

ドアトリムのスピーカーメッシュの残り部分はポケットに穴が空いてしまうので

ギリギリのところで残してあります。

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ドアトリムに干渉しないよう広い面積を使えるように合わせながら

築層、角度も付けてインナーバッフルを切り出し作製します。

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アウターバッフルのベースを切り出しました。

ここではピッタリとはまるようにします。

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先ほどのベースからアウターバッフルのパネルへと作り替えます。

今回は2パネルでアウターを仕上げるので、

枠側アウターとはめ込み側アウターパネルを切り出しました。

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ドアに合わせて枠側アウターの出具合をトリムの合わせて削りました。

パテでアウターのアウトラインを成型するのでトリムより

5㎜位アウターの方を高くしておきます。

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枠側アウターのアウトラインを成型する前にはめ込み側の

アウターパネルを成型します。

はめ込みパネルをMDFで大体の形を成型してパテでラインを

整えました。

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斜め上目線から。

トリムの変形した形に沿ってアウターバッフルの高さが均一に

出ています。

トリムに合わせアウトラインをパテで成型していきます。

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アウトライン成型後です。

枠側アウターバッフルはトリムに合わせてレザーで仕上げました。

フィッティングもバッチリ!!

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はめ込み側アウターパネルはライトグレーのスエード生地で

仕上げました。

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インナーバッフルも防水処理にブラックアウトで仕上げておきます。

インナーバッフル裏側は音抜けがスムーズになるように加工してあります。

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アウターバッフル完成前にドアデットニングを施工します。

純正のビニールを剥がし綺麗に清掃してドア内側に制振材を貼付けました。

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ドア表面を制振材で施工、純正のケーブル類にもビビり止めの

施工をしてあります。

制振材はSTP Aeroを使用致しました。

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インナーバッフルをドアに固定して、スピーカー取り付け開口部の裏には

吸音材を施工しました。

今回はここまで。

アウターバッフル固定~スピーカーユニット取り付けは次回にご紹介しますね~

 

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