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内張りのビビリ対策なら。

こんにちは、『くるまや工房』のテツです。

 

今日はデッドニングについて少し紹介させていただきます。
ドアのデッドニングは当ブログでも沢山紹介していますのでご覧になった事がある方が多いと思いますが

内張り7

内張り8

内張り9

ドアのデッドニングを施工する事の良い点は
スピーカー背面から出る音圧を制振材や遮音材を使って鉄板のビビリを抑える事
もう一つは同じくスピーカー背面から出る音をサービスホールを塞ぐ事によってスピーカー表面から出るサウンドをストレートに車内に伝える事
です。
デッドニングを行う事によってスピーカーかが奏でるサウンドは力強く、そしてしまったサウンドに変化します。

 

それは良いのですが、スピーカーが元気になる事によって弊害も出てきます。
特にインナーバッフルで内張りの中にスピーカーを付けている場合
ドアの内張り、ネットにはなっていますが音圧が内張りに強く伝わるようになり、ドアの内張りがビリビリと!

 

大きな音で音楽を聴いている時に、一台一台違いはありますが特定の周波数帯で内張りがビビってしまう事
そう言う方も沢山いらっしゃるのではないでしょうか

 

そう言ったときに有効なのが内張り側のデッドニングです。

 

制振材にSTP GOLD AEROと吸音材にSTP BIPLASTを使った画像です。

 

制振材は特にパネルとパネルのつなぎ目を中心に適度なサイズにカットして貼ります。
見た目は悪いですが、この内張りの場合この部分が一番効果がありました。

内張り

接地面のビビり止めテープを縁に沿わせて貼っていきます。

内張り0

その上から吸音材を一面に貼り付け

内張り1

クリップも古い場合は交換する事をお勧めします。

内張り6

クリップダンパーを使えば完璧です!

内張り5

こんな感じにデッドニングを行う事によって、内張りが重くなります(笑)
ビビリ音防止には絶大な威力を発揮します!

 

材料は他にもあります。
こちらはフェリソニの商品を使っています。

内張り2

内張り3

内張り4

 

他の内張りのビビリ音はスピーカーとは違った原因があると思いますが、探せば必ず原因はつかめますし対策も可能です。

 

車内のビビリ音が気になる方は経験豊富な当店にお任せ下さい。

 

 

ご相談、お見積大歓迎です!
お気軽にご相談くださいネ♪

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