【トヨタ・ハイエースワゴン】

前回、9インチナビ加工取付け・ツインモニター化の

ご紹介をさせて頂いたハイエースワゴンの続きです。

 

今回はフリップダウンモニター加工取付けのご紹介をさせて頂きます。

 

9インチナビ加工取付け・ツインモニター化の詳細は下記リンクから

ご覧ください。

【トヨタ・ハイエースワゴン】

9インチナビパネル加工・ツインモニター仕様①

 

取り付けさせて頂くのは

pioneer 13.3インチフリップダウンモニターTVM-FW1300-B

 

ハイエースのでのpioneerフリップダウンモニターの適合で

一番多きいサイズは11．6インチのTVM-FW1100になります。

13.3インチモデルのTVM-FW1300-Bでは取り付けキットが

ありませんので車両に合わせマウントベースを作成しての

取付けとなります。

 

TVM-FW1300-Bに傷が付かないようにマスキングを行ない、

本体に合わせた枠型を切り出します。

 

切り出した枠型を重ねてベースを作成し、ルーフライニングに

取り付けます。

ルーフライニングとベースの隙間が空くので枠型を使い

さらに形状を合わせます。

 

ライニング面の隙間にMDFを追加し、TVM-FW1300-Bの

電源ハーネス・HDMIケーブルの引き込み穴を開けて置きます。

 

再度、車両にベースを取り付け、ライニングとの隙間をパテで

ピッタリの形状に合わせます。

ベースに追加したMDFでパテの量は少なく済み軽量化と

強度が増して一石二鳥♪♪

 

パテ硬化後、綺麗に形状に合わせ削り取り、ベース内部を

ブラックに仕上げます。

 

ベースの仕上げはルーフライニング同色のスエード生地で

巻き直しマウントベース完成です。

 

車両にベース、モニターを取り付けて作業完了！！

ルーフライニングの隙間も無くピッタリとフィット。

 

ベースは強度も強く、13.3インチの大きい画面の

モニター開閉時もグラつきも無くしっかりと

フリップダウンモニターを支えます。

 

TVM-FW1300-Bは通常のフリップダウンモニターと逆に

モニター面が有りモニターを閉じても見えるのが特長。

閉じている時はムードピクチャー機能でサンルーフが

付いているような感覚になりますね。

 

HDMIケーブル接続で映像もとても綺麗です。

広い車内のハイエースワゴンでは13.3インチがベストサイズ。

 

モニター取付けなど適合がある車種はもちろん、適合の無い車種や

ネット購入したモニターなど取付けにお困りの際はお気軽にご相談ください。

 

次回はナビ連動ドライブレコーダーユニットなどの追加商品のご紹介を

させて頂きます。