くるまや工房 オダジマです。
【RC系オデッセイ】
車内で聞こえるロードノイズの原因となるタイヤからのノイズの
共振音を、車内響く前に軽減をさせる
ロードノイズ対策タイヤハウスカバー・フェンダー内部制振・遮音施工を
行わせて頂いたRC系オデッセイ
前回、フロントタイヤハウスカバー制振・遮音施工の
ご紹介をさせて頂きましたが今回はリアタイヤハウスカバー・
フェンダー内部制振・遮音施工のご紹介です。
取り外したリアタイヤハウスカバー
フロントと違い、リアタイヤハウスカバーは不織布タイプの場合が
多く、カバー自体には制振材の施行が出来ません。
この場合は、フェンダー内部の制振材施工面積を増やし、
カバーに遮音・吸音材を施工し、ロードノイズ軽減の効果が
出るように施工を行います。
リア側は特にフェンダー内部とカバーの隙間が少なく、カバーも柔らかい為、
不織布タイプのタイヤハウスカバー施工での遮音・吸音材施工は
![](https://kurumaya-koubou.com/case/wp-content/uploads/2024/05/img_2349-1.jpg)
リア側のフェンダー内部は車内に接する部分となりますので、
ロードノイズの共振が直に車内に伝わります。
フェンダー内部の清掃・脱脂処理を終わらせ綺麗なった内部には
制振材を全面に施工しカバーから伝わるロードノイズの
共振音を軽減させます。
タイヤハウスカバーカバーの制振材が施工出来ない分、
ボディ側のフェンダー内部には制振材を出来る限り
施工施工をさせて頂きます。
制振材は当店一押しブランドの
アコースティクスマテリアルブランドStPから
タイヤからの振動による共振を抑える制振シート StP Aeroを使用。
フェンダー内部、ボディ側フレームに制振シート StP Aeroを
確実に圧着させ、制振効果がしっかり出るように
細かい部分まで施工を行い、車内に伝わるノイズの共振を抑えます。
左右の施工後、タイヤハウスカバーを車両に戻し、
リアタイヤハウスカバー・フェンダー内部制振・遮音施工完了となります。
制振・遮音施工を行っても、施工カ所の貼り分けにより、カバーは難無く車両戻せます。
不織布タイプのタイヤハウスカバーはプラ系タイヤハウスカバーと
比べるとロードノイズは少ない傾向にありますが
制振・遮音施工後の効果は高く、タイヤノイズの角が取れ低い帯域に
変ったのを体感して頂けると思います。
リアタイヤハウスカバー・フェンダー内部制振・遮音施工は
施工の出来る車両と出来ない車両が御座いますので施工をご検討の際は
お気軽にご相談ください。
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