【日産・オーラNISMO】アウターバッフル・ドアロゴパネル作成

くるまや工房 オダジマです。

 

【日産・オーラNISMO】

アウターバッフル・ピラー加工・ラゲッチオーディオ作成を

行わせて頂いたオーラNISMO

今回はアウターバッフル作成のご紹介をさせて頂きます。

 

前回ご紹介をさせて頂いた、フロントドアデッドニング施工の

続きとなります。

デットニング施工の内容は下記リンクからご覧いただけます。

【日産・オーラNISMO】

サウンドチューニング・フロントドアデッドニング施工

 

取り付けるスピーカーユニットはCDT AUDIO から

16.5cmベースウーファー CDT-ES-06

アウターバッフル設計に合わせインナーバッフルを切り出します。

スピーカー背圧がスムーズに抜けるようインナーバッフルの

裏面に処理を行い、防水処理をしっかりしてきます。

 

インナーバッフルはドアトリムのスペースに合わせ、

出来るだけ面積を広く取り、CDT-ES-06をしっかりと支えます。

 

ドアトリムの切り抜いた部分に合わせアウターバッフルの枠パネルを

切り出し、インナーバッフルに固定。

アウターバッフル枠部分をドアトリム形状に合わせ、

8ミリ程度の飛び出し具合に枠の高さを合わせ削り落とし

立体的な形に形状を整えます。

 

アウターバッフルの枠とドアトリムの境にパテを入れ、

形状を整えます。

上から見ると立体感が良くわかりますね。

アウターバッフル飛び出し具合を最小限に抑え、ドアトリムと

一体化しているように仕上げます。

 

内側のはめ込みパネルを切り出し、外周の高さをインナーバッフルに

合わせ。内側のスピーカー穴に合わせ形状を落とし込みます。

 

アウターバッフルの仕上げは枠部分をブラックレザー、

はめ込みパネルは発色の良いブルーのスエード調生地で

巻替えました。

 

ドアトリム上部にはロゴパネルを作成させて頂きました。

外枠と内側のライン枠、アクリルにロゴを刻印するので、

アクリル型も切り出します。

 

ドアトリム上部にロゴ枠パネルを固定し境をパテで成形し

形状を整えます。

ロゴパネル仕上げはアウターバッフルに合わせたレザーと

スエード調生地で仕上げて完成となります。

 

ベースウーファー CDT-ES-06取り付け、ロゴパネルのアクリルに

LEDを取付けアウターバッフル・ロゴパネル作成完了となります。

 

アクリルロゴはフロントユニットとサブウーファーで使用している

CDT AUDIO、ラゲッチにインストールしたパワーアンプの

Bostonロゴ刻印し、ブラックベースにメッキロゴの組み合わせで

作成させて頂きました。

 

LED点灯時はロゴの輪郭とラインの輪郭がブルーに綺麗に点灯します。

 

アウターバッフルもCDT-ES-06外周に合わせアクリルリングを

仕込んであるのでLED点灯時にアクリルが面発光します。

 

アウターバッフルの張り出し感を抑え立体的にしたので

ドアを閉めた際も足に干渉する事無く、スッキリと車内インテリアに

馴染みますね。

 

次回は CDT AUDIOウルトラワイドレンジツィーター

CDT-ES-010のピラー埋め込み加工のご紹介をさせて頂きます。

 

 

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