【日産・オーラNISMO】スピーカー交換とデッドニング／レーダー探知機の取付
本日のブログは、フロントスピーカー交換とドアのデッドニング、レーザー＆レーダー探知機の取り付けをご用命いただきました日産オーラNISMOのご紹介です。
お客様には、当店オリジナルスピーカーパッケージのデラックスプランからDIATONE（ダイヤトーン）のDS-G300をお選びいただきインストールさせていただきました。
当店オリジナルスピーカーパッケージプランと料金はこちら↓↓↓
【オリジナルスピーカーパッケージ】
今回ご用意をさせていただいた商品は
・DIATONE：2wayスピーカーシステム「DS-G300」
・D-Baffle：日産用アルミダイキャストバッフル「KSM-002」
・M&M DESIGN：マルチピッチ アルミバッフル「PCD-1」
・Yupiteru：SUPER CAT レーザー＆レーダー探知機 「Z2000」
・StP：制振シート「StP Aero」
・オリジナル吸音セット（吸音シート、クリップダンパーなど）
先ずは、フロントドアのデッドニング施工から開始！
制振シートの貼合作業をするためにドアトリムを取り外してから防水ビニールシートを剥がしていきます。
純正スピーカーを取り外して防水ビニールシートを剥がしたところです。
この時、防水ビニールシートを接着していたブチルゴムの除去とドアのインナー＆アウターパネルの鉄板部清掃、脱脂処理をしっかり行っていきます。
脱脂処理が済んだらアフターパネル（鉄板）の不要共振を抑えるように短冊状にカットした制振シートを貼合していきます。
デッドニング用ローラー等の工具を使って制振シートを鉄板にしっかり圧着させます。
スピーカー背面には、当店「オリジナル吸音セット」から吸音シートを貼り付けました。
写真ではドア内部が暗くて見えづらいかも知れませんが、スピーカーホール開口部奥に見える黒色のものが吸音シートになります。
吸音シートは、スピーカー背面から発生する逆位相音や定在波を抑制するとともにスピーカーの背圧をコントロールする効果があります。
これによりスピーカー表面からの出音がクリアになり、音楽の明瞭度を高めてくれます。
続いてドアのインナーパネル側に制振シート全貼りのデッドニング施工と、ドアトリム固定用クリップのビビり音を防ぐクリップダンパーを貼り付けます。
ドアのデッドニングで使用する制振材は、高い制振性能とサウンドチューニングに優れた当店一番人気の「StP Aero」です。
■StP Aero
StP Aero（エスティーピー・エアロ）は、耐水性に優れた外部環境（腐食や密封特性）に強いブチルラバーとアルミ拘束板で構成される2層構造で厚さ2.3mmの制振シートです。
当店オリジナルデッドニングプランはこちら↓↓↓
【デッドニングプラン別料金表】
DS-Ｇ300ミッドベーススピーカーの固定には、D-Baffleのアルミインナーバッフルと、M&M DESIGNのマルチピッチアルミバッフルPCD-1を組み合わせて使用し、取付部の強度UPでスピーカー駆動時のロスを無くします。
アルミインナーバッフルとマルチピッチアルミバッフルを合体させ、付属の固定用ボルトでドアパネルにしっかり固定します。
続いてインナーバッフルにDS-Ｇ300のミッドベーススピーカーをしっかりと固定していきます。
ミッドベーススピーカーをしっかりとインナーバッフルに固定した後に、オリジナル吸音セットからドアトリムからの音漏れやガタつきを抑えるインナーパネル用の防音材「サウンドプルーフィングウェーブ」をスピーカー外周に貼付けていきます。
こうした細かな作業一つひとつがスピーカー本来の性能を引き出すために重要な作業なのです。
DS-Ｇ300のパッシブクロスオーバーネットワークはドアのインナーパネルとトリムの隙間に固定しました。
これでフロントドアへのミッドベーススピーカー取り付けとデッドニング施工は終了です。
最後にドアトリムを元に戻せば、デッドニング＆ドアスピーカーのインストールは完成です！
ドアトリムのスリットからチラリと見えるDS-Ｇ300のミッドベーススピーカー。
続いて、高音域を担当する30mm径の小さいスピーカー、DS-Ｇ300ツィーターを取り付けていきます。
ツィーターはAピラーやドアミラー裏などにカスタムインストールすることもできますが、お客様と相談の上、付属のツィータースタンドを使用してダッシュボード上に固定しました。
今回はスピーカー交換と合わせてレーザー＆レーダー探知機も取り付けさせていただきました。
お客様にお選びいただいたのは、ユピテル SUPER CAT レーザー＆レーダー探知機の無線LAN搭載のフルスペック指定店モデル「Z2000」。
Z2000は2ピースセパレートモデルで、大画面3.6インチ液晶搭載モニターの取付位置はダッシュボードの右上部がマスト。この位置はモニター画面が確認し易く、操作性はとてもGOODです♪
高音域を担当するツィーターは指向性が強いため、向ける角度によって聴こえ方に大きな差が出てきます。
センターに向けるか運転席に向けるかなどは、お客様と相談の上、決めさせていただいております。
このたびはご用命いただきありがとうございました。
スピーカー交換やデッドニング、レーダー探知機のお取り付けに関するご質問やお見積りなどお気軽にお問い合わせください。
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