【スズキ・ＪＢ７４ジムニーシエラ】ロードノイズ対策 タイヤハウスカバー・フェンダー内制振・遮音施工

 

くるまや工房　オダジマです。

 

【スズキ・ＪＢ７４ジムニーシエラ】

前回、スピーカーパッケージスタンダードプラン、

ドアデッドニング施工のご紹介をさせて頂いた、

ジムニーシエラ。

ロードノイズ対策もほぼ車両全体に

フル施工させて頂きましたので少しずつご紹介して

いきたいと思います。

 

今回はロードノイズ対策リピーターの方の施工や

これからロードノイズ対策を始めてみようという方に

お勧めのフロントタイヤハウスカバー・フェンダー内

制振・遮音施工のご紹介をさせて頂きます。

 

前回ご紹介記事は下記リンクからどーぞ♪♪

【スズキ・ＪＢ７４ジムニーシエラ】

スピーカーパッケージスタンダードプランpioneer TS-V173S取り付け。

 

それでは、

フロント側のタイヤハウスカバーを取り外し作業開始です。

外した際に、フェンダー内部施工に伴い、綺麗に脱脂処理を

しっかりとしておきます。

今回は、新車納車後すぐのご入庫でしたので内部は綺麗なままで

助かりました。

 

タイヤハウスカバーも綺麗状態でしたが遠方からのご来店を

頂いておりましたので洗浄して乾燥後、脱脂処理を行ない、

制振材を施工します。

 

使用制振材は

 ロシアのアコースティックマテリアルブランドＳＴＰから

制振シートStP Aero Bulk Packを使用します。

ＳＴＰは軍用規格から始まり、自動車に向けて開発した、

アコースティックマテリアル（防振材や吸音材、断熱材等)を

取り扱う信頼の置けるブランドです。

 

タイヤハウスカバーに制振材を圧着施工。

ペラペラなタイヤハウスカバーがずっしりとウエイトがある

カバーに変わります。

 

制振材施工後は遮音材を制振材の上に重ねて施工となります。

遮音材は同じくＳＴＰから、遮音・吸音シートStP Accent 6を

使用します。

 

制振材を施工したタイヤハウスカバーにStP Accent 6を全面に

重ねて施工します。

制振・遮音材施工では施工後、厚みが出る為、

ボディ面に密着する個所や固定用クリップ穴付近などは

交わして施工し取り付け不良にならないように作業しております。

 

続いて、タイヤハウスカバー施工オプションとなる

フェンダー内制振・遮音施工。

タイヤハウスカバー施工時はダブルで効果を発揮しますので

お勧めです。

フェンダー裏側、カバー内に入るボディフレーム部分に

制振材を全体に圧着施工します。

 

カバー同様に制振材と重ねて遮音材を施工します。

タイヤハウスカバーで軽減させたロードノイズ音を

フェンダー内部でさらに軽減させ車内に響くロードノイズ音が

低い音変わります。

 

左右のフェンダー内部制振・遮音施工した後、タイヤハウスカバーを

元通りに戻して作業完了です。

タイヤハウスカバー・フェンダー内制振・遮音後では、

車室内で聞こえていたロードノイズ音が低い音へ変わるのを

体感して頂けると思います！！

また、低い帯域のロードノイズ音は制振・遮音施工時に、

軽減しやすいロードノイズ音になりますので

車室内のロードノイズ対策を合わせて施工した際には

より効果的にロードノイズ軽減させます。

 

次回はロードノイズ対策メイン作業となるルーフ・フロア

制振・遮音施工のご紹介をさせて頂きます。

 

StP社の商品取扱店は日本国内に多数ありますが当店は3年連続取扱い数日本一

ロードノイズ対策をご検討の際は施工経験豊富な当店へお任せください！！

ロードノイズ対策施工実績は下記リンクからもご覧頂けます。

◇ロードノイズ対策施工実績

お気軽にご相談、お問い合わせお待ちしております♪♪