こんばんは、『くるまや工房』のテツです。

本日ご紹介するのは前回ご紹介した

【デリカD:5】ロードノイズ対策 ルーフ（天井）施工

の続き、フロア（床）への制振遮音、ロードノイズ対策となります。

今回は当店オリジナルの制振遮音コースの中からスタンダードコース（Gタイプ）にて施工させていただきした。

ロードノイズ対策（制振遮音）車種別料金表

 

車内のシートやパネル類を外して

フロアカーペットも全て外して鉄板剥き出し状態に

制振遮音を施工する場所は清掃して脱脂処理を行います。

まずは制振からスタートします。

 

制振材は人気No.1ブランド、ロシアのStP社の商品を使用します。

昔、軍事が盛んな時代には潜水艦などの制振遮音材を作っていたメーカーです。

数種類の制振材があるなかで、今回使用するのはStP Aero Bulk Packとなります。

床面全てにカットした制振材を密着貼り付けます。

見えないマットの裏側も

サイドの部分も

フロア全てに制振材の密着貼り付け完成となります。

 

次に、遮音材を重ね貼りしますがデリカの場合床面はほぼ厚みのある遮音材を使うとカーペットが収まらなくなってしまうので

厚みで収まらない部分にはフカフカの遮音シート

StP Biplastを使います。

厚みは10mmなのですが潰れるので厚みが確保できない部分には最適な遮音材です。

重ね貼りした画像です。

見えないマットの裏側も

床面の制振遮音は完成となります。

リアのクォーターパネル内部は厚みは関係ないので

遮音材は制振材同様にSt社の商品、StP Accent 6を使用します。

6mm厚、少し硬めのスポンジ状の遮音材です。

制振材の上から遮音材を重ね貼り

シートベルトの収まっているBピラー下部内も遮音材を重ね貼り

後はカーペットやパネル類、シートを戻して完成となります。

この度はご用命ありがとうございました。

 

 

StP社の商品取扱店は日本国内に多数ありますが当店は3年連続取扱い数日本一

制振遮音、ロードノイズ対策、デッドニングの施工は施工実績が超豊富なので考えられている方は多少遠くたって

当店にお任せくださいね♪

 

 

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