【トヨタ ミライ】ロードノイズ対策 床（フロア）制振遮音 施工
こんばんは、『くるまや工房』のテツです。
本日ご紹介するのは、当店初のお車【トヨタ ミライ】になります。
ロードノイズ対策（制振遮音）の作業でご入庫いただきました。
当店ではロードノイズ対策のオリジナルプランをご用意。
お客様が選ばれたコースは、スペシャルコースAとなります。
使用する制振遮音材は3年連続日本一ディーラーに輝いた信頼の商品
StP社の制振遮音材を使用して施工を行います。
制振材は、当店が信頼を持ってお勧めする、アコースティックマテリアルブランド StP
軍用車にも使用されているお墨付きのブランドです。
今回ご紹介するのはフロアの制振遮音です。
まずはシートなどを外し
カーペットなど全て外していきます。
セダン車なのでパーセルボードも外します。
外した後、制振材がシッカリと密着するように脱脂を行い、制振材を貼る準備は完了となります。
今回の施工では制振シートStP Aero Bulk Packを使用します。
円カッターやカッターを使い天井の形状に合わせてカットします。
ただ貼るのではなく密着させないと制振効果が十分に発揮できないのでローラーなどを使いゴシゴシと！
ゴシゴシするので腕が棒のようになっちゃいますが手抜きは禁物！
ピラー類も
シートベルトが収まるホール部分は重要か所になります。
トランクスペースもゴシゴシ！
リアフェンダー内部は手の入るギリギリのところまでゴシゴシと！
反対側も
制振作業が完了したら次は制振材の上から遮音材を重ね貼りします。
遮音・吸音材は同じくStPからStP Accent 6を使用します。
6mm厚、少し硬めのスポンジ状の遮音材です。
厚みで収まらない部分にはフカフカの遮音シートStP Biplastを使います。
厚みは10mmなのですが潰れるので厚みが確保できない部分には最適な遮音材です。
フロアは厚みの問題でフカフカの遮音シートStP Biplastを使用しています。
フェンダー内部やトランク側面部など厚みがあってもパネルなどが元に収まるような箇所は
少し厚めの遮音材StP Accent 6を使用しています。
インストーラーが「制振材の写真をたくさん写したのですが遮音材施工の写真を写し忘れてしまってすみません」と
写真がこれだけしかないので伝わりにくいとは思いますが、遮音材二種類で車内を遮音させていただきました。
ご納車後お客様からは「静かになりました」とのメールを頂戴し一安心です。
次回、最終回はドア4名のロードノイズ対策（制振遮音）のご紹介となります。
走行時の車内を静かにしてみたいとロードノイズ対策をご検討の際はお気軽にご相談ください。
ロードノイズ対策車種別料金表や各施工料金を当店HPからご覧頂けます。
ご不明点やお見積りなどお気軽にお問い合わせください。
みなさまのご来店・お問い合わせ等
スタッフ一同お待ちしております♪
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