【M35ステージア】ロードノイズ対策で車内空間を快適に♪『ルーフ 制振遮音プレミアムコースA』
こんばんは、『くるまや工房』のテツです。
本日ご紹介するのは新車でご入庫の日産M35ステージアとなります。
ロードノイズ対策（制振遮音）のご用命で多くの箇所の制振遮音を施工させていただいた中から、今回ご紹介するのは天井（ルーフ）の作業となります。
また、当店ではロードノイズ対策のオリジナルプランをご用意、各種コースの中からお客様が選ばれたコースは当店では一番人気のプレミアムコースAとなります。
制振遮音材は当店が信頼を持ってお勧めするロシアの有名ブランド
StP社の商品を使用します。
軍用車や潜水艦などにも使用されているお墨付きのブランドです。
それではルーフ（天井）の作業をご紹介いたします。
パネル類やルーフライニングを外して鉄板剥き出し状態に制振材が密着するように脱脂処理を行います。
今回の施工では制振シートStP Bomb Aero Bulk Packを使用します。
ブチルとアスファルト系樹脂とアルミの3層構造で形成された制振材は夏場でも熱を加え柔らかくしてからでないと施工が出来ない程！
常温だと固く制振能力の非常に高いStP Bomb Aeroは非常に施工性が悪い制振材ですがロードノイズ軽減の効果は絶大です！！
天井の鉄板に制振材を貼ってからローラーなどを使いゴシゴシと！
鉄板に密着させることで制振効果を高めていきます。
凹凸部分も熱い内に施工すれば鉄板にシッカリと密着して薄いルーフがカチカチのルーフに変わります。
広い天井一面に制振材を密着貼り付け完了の画像です。
天井は一枚の鉄板面積が広いところなのであらゆる振動が伝わりやすく、
制振することによりロードノイズや雨音などの振動による騒音を大幅に軽減することが出来ます。
続いて、遮音材を重ね貼りします。
使用する遮音・吸音材は同じくStPからStP Accent 6となります。。
制振材で抑えた共振音をさらに遮音・吸音材で軽減する効果抜群の二層施工。
ルーフ前端から後端ま全面に施工となり、遮音・吸音材には断熱効果もありますのでルーフ面からの熱も軽減し、車内を快適な空間に近づけます。
ルーフライニングを戻して完成となります。
車内のロードノイズが気になり静かにしたいとご検討の際はお気軽にご相談ください。
車種・コース別料金表ご用意しておりますので、ご自身のお車での施工料金が気になる際はご参考ください。
みなさまのご来店・お問い合わせ等
スタッフ一同お待ちしております♪
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