くるまや工房　オダジマです。

 

【日産・E５１エルグランド】

前回、ロードノイズ対策制振・遮音フロアプレミアムコースを

施工させて頂いたE５１エルグランド。

ロードノイズ対策の効果を体感して頂き、ロードノイズ対策の

追加施工のご紹介をさせて頂きます。

 

 

今回は、ロードノイズ対策制振・遮音

タイヤハウスカバー・フェンダー内施工のご依頼を頂きました。

 

ホイール、タイヤハウスカバーを外し作業スタートします。

完全に外す前に、施工可能箇所、隙間の有無を確認して置きます。

 

外したタイヤハウスカバーを洗浄・脱脂処理を行ないます。

E５１エルグランドでは、タイヤハウスカバーに制振材・遮音材と

ほぼ全面に厚みが出ても元に戻せるスペースがありました。

 

タイヤハウスカバーに全体にStP Aero Bulk Packを圧着施工。

カバーの共振を抑えます。

 

制振材施工後にさらに遮音材 StP Accent 6を全体に貼付けます。

施工スペースの取れない部分にはStP Biplastを施工してあります。

ずっしりとしたロードノイズをしっかりと軽減させる

タイヤハウスカバーの出来上がりです。

 

続いてフェンダー内の施工に移ります。

長年の汚れを落とし、施工面の脱脂処理を行ないます。

消えない汚れが殆ど無い、過ぎた年月を感じさせない

綺麗なフェンダー内。

 

フェンダー内、施工可能なボディフレーム部に

制振材StP Aero Bulk Packを全体的に施工。

この時点でも共振が抑えれ、軽減の効果は出ますが、

フェンダー内施工でも制振材の上から遮音材を施工します。

 

遮音材を施工可能範囲に全体に貼付けます。

制振材に比べ厚みの出る遮音材。

施工時には、元に戻るようカバーと合わせてながら施工箇所を

決めて施工してあります。

 

タイヤハウスカバー戻し、ホイールを取り付け作業完了！！

 

ロードノイズ対策フロア施工では、リアタイヤハウスアーチ部は

全体に施工可能ですが、フロント側は施工範囲が絞られるので

ロードノイズの大きなフロントタイヤ付近はタイヤハウスカバーの

外側からの施工で車室内・外と合わせてロードノイズを軽減させ

車室内を静かな空間に近づけます。

 

ロードノイズ対策では、試しにタイヤハウスカバーの施工からや、

広範囲の施工で効果の高いルーフ・フロア制振・遮音施工と

どちらから初めてもリーピーター率が高い施工となっております。

 

ロードノイズ対策ご検討の際はご自身のお車の場合の

料金や施工内容などお気軽にお問い合わせください。

下記リンクからも車種・コース別の料金が見られますので

是非ご覧になって頂ければと思います。

◇ロードノイズ対策車種別料金表