こんばんは、『くるまや工房』のテツです。
本日ご紹介するのはプリウスPHVとなります。
ご依頼いただいたのはオリジナルスピーカーパッケージからカロッツェリアTS-V173S・チューンナップウーハー X8の取付けとなります。
またスピーカーの取付け時のオプションでオリジナル吸音セット施工ご依頼も賜りました。
それでは作業のご紹介を！
フロントドアの内張りを外して純正スピーカーを外し、スピーカー背面から出る背圧を低減させる目的で吸音シートを貼り付けています。
スピーカーパッケージではスピーカーから出る振動をドア鉄板に伝わりにくくするためにスピーカー周りに制振材を貼って低減させています。
またクリップダンパーを貼り付けドアトリム固定用クリップのビビり音を防ぎます。
インナーバッフルを取り付けしてスピーカーを固定し、ドアトリム内部に音が回り込むのを防ぐaudio-technicaサウンドプルーフィングウェ―ブを貼って
スピーカーの取り付け完成となります。
続いて、高音域担当のツィーターの取付けです。
ダッシュボード左右に埋め込まれている純正ツィーターを外し、この位置にカロッツェリアTS-V173Sのツィーターを取り付けします。
ダッシュボードのこの位置です。
カバーを戻した際に音がカバーのメッシュ穴からストレートに出るようにスポンジをトンネル状に貼りツィーターの取付けも完成です。
チューンナップウーハーはエンジンルームのバッテリーから電源を取ります。
同化しちゃって画像ではわかりにくいですがヒューズもアクセスし易い位置に固定
チューンナップウーハーの音声は純正のオーディオから
オーディオをそっくり外しハイレベルでチューンナップウーハーに音声を供給
チューンナップウーハー本体は助手席シート下に固定しました。
チューンナップウーハーから出る低音を手元でコントロールできるように、ベースコントロールはこの位置に取付け
カロッツェリアのセパレートスピーカーTS-V173Sへの交換によりサウンドの臨場感が増し、チューンナップウーハーの取付けで今までは聞こえにくかった重低音が違和感なく聞こえるように！
同じサウンドを聴いても純正とは大違いのリアルなサウンドになりました。
この度はご用命ありがとうございました。
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スタッフ一同お待ちしております♪
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