本日ご紹介するのは、ツィーターをAピラーに埋込加工してのフロントスピーカー交換とリアルーフスピーカーのインストールをご用命いただきましたキャンピング仕様のトヨタ・ハイエースバン ワイド スーパーロング ハイルーフです。
ハイエースには、当店オリジナルスピーカーパッケージ・エコノミープランからブルームーンオーディオのセパレート2ウェイスピーカー「EX165」とパッケージオプションの「当店オリジナル吸音セット」、リアルーフスピーカー用にカロッツェリアのコアキシャル3ウェイスピーカー「TS-A1670F」をインストールさせていただきました。
ツィーターユニットをAピラーに埋込加工してインストールするため、先ずはツィーターマウントリングを木材から切り出して仮固定します。
指向性が強いツィーターは角度が重要になるため、リスナーに最適な角度に調整してからマウントリングをピラーに固定してパテで成形していきます。
仕上げは純正ピラーのライトグレーカラーに合わせたスエード調の生地で巻替えました。
ツィーターのカスタムインストールが完成！！
ツィーターの音がアシストグリップに遮られないよう絶妙な位置にインストールしました。
続いてミッドベーススピーカーのインストールですが、ドアのアウターパネルにスピーカー背面から発生する逆位相音や定在波を抑制しスピーカーの背圧をコントロールして音楽の明瞭度を高める役割を担う吸音材を貼ります。
当店オリジナル吸音セットには、スピーカー交換時の音響的なコンディションを整えるのに最適な吸音材、サウンドプルーフィングウェーブ、クリップダンパーをセットしています。
スピーカー取付穴の周りにはライトデッドニングとして「StP Aero」制振シートを貼合します。
パッケージ付属のインナーバッフルを固定した後にミッドベーススピーカーをしっかり取り付けます。
ミッドベーススピーカー（ウーファー）をしっかり固定したら当店オリジナル吸音セットから、ドアトリムからの音漏れやガタつきを抑えるインナーパネル用防音材のサウンドプルーフィングウェーブをスピーカー外周に貼付け、クリップ穴にはドアトリムと鉄板の隙間で発生するビビリ音を改善するクリップダンパーを貼っていきます。
ドアトリムを元通りに戻せば見た目は純正ドアと何ら変わりはありません。
続いてルーフにコアキシャル3ウェイスピーカーをインストールします。
ルーフライニングにスピーカー取付穴を開け「TS-A1670F」をインストールします。
後方に向けてルーフにスピーカーを設置することで良質なサウンドが車室内全体へと広がります。
オーディオはパナソニックの10型フローティングナビで集中コントロール！
このたびはご用命いただきありがとうございました。
みなさまのご来店・お問い合わせ等
スタッフ一同お待ちしております♪
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