【トヨタ RAV4】人気のスピーカーFOCAL PS165FSE & ドアデッドニング でサウンドアップ!
こんばんは、『くるまや工房』のテツです。
本日ご紹介するのはトヨタRAV4です。
お客様からのご依頼は当店人気のオリジナルスピーカーパッケージ・スタンダードプランからフォーカルのセパレート2ウェイスピーカー「PS 165 FSE」のインストールとドアデッドニングの施工となります。
▼FOCAL PS 165 FSEを詳しくご紹介したブログはこちら▼
【スピーカーアップグレードのススメ】フォーカル編 その1
それでは作業をご紹介します。
ドアスピーカーの交換とデッドニング施工をするためドアの内張りを取り外していきます。
純正スピーカーユニットを取り外し、防水ビニールシートを剥がしたら残ったブチルゴムを除去してインナー&アウターパネルの清掃と脱脂処理を行います。
振動によって発せられるカタカタ音やビビり音を防止するため純正ハーネス類には
ケーブルハーネス結束用のテサテープを巻き付けていきます。
続いてドアデッドニングに入ります。
フロントドアに使用する制振シートは、音響統合分野の科学的研究を専門とする信頼と安心のブランドStP(STANDARTPLAST)社のStP Aero(エスティーピー・エアロ)です。
StP Aeroは耐水性に優れた外部環境に強いブチルラバーとアルミ拘束板で構成される2層構造で厚さ2.3mmの制振シートになります。
アフターパネル(外側鉄板)の不要共振を抑えるために短冊状にカットした制振シートを貼合し、デッドニング用ローラーでしっかり圧着させていきます。
アウターパネル鉄板部の振動しやすい箇所を探りながら制振シートを貼合していきます。
当店オリジナル吸音セットには、スピーカー交換時の音響的なコンディションを整えるのに最適な吸音材、サウンドプルーフィングウェーブ、クリップダンパーが含まれます。
アウターパネルへの制振シート貼合が完了したらスピーカー背面部分には、当店オリジナル吸音セットからスピーカーの背圧をコントロールして音楽の明瞭度を高める効果がある吸音材を貼ります。
続いてはインナーパネル(内部鉄板)のデッドニング施工ですが、制振シートを貼る前に大きめのサービスホールにはアルミ層と接着層で構成される穴塞ぎシートのStP Alum(エスティーピー・アルム)を貼って補強します。
StP Alumで穴塞ぎ&補強したらインナーパネル全面に制振シート(StP Aero)を貼合していきます。
ドアトリムクリップと鉄板の間にクリップダンパーを貼り付けることで隙間の防音とビビリ音を抑える効果があります。
当店オリジナル吸音セットからドア内張りからの音漏れやガタつきを抑えるインナーパネル用防音材のサウンドプルーフィングウェーブをミッドベーススピーカー外周に貼り付けています。
ツィーターは純正のツィーター位置に交換して取り付けを行っています。
純正ツィーターから型取りして製作したバッフルにPS 165 FSEのツィーターを固定し、内張り内への音漏れ防止として防音材をツィーター外周に貼り付けます。
これでフロントドアのデッドニング施工及びPS 165 FSEスピーカーのインストールの完了です!
当店オリジナルデッドニングプランはこちら↓↓↓
【デッドニングプラン別料金表】
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