【スピーカーアップグレードのススメ】グラウンドゼロ編 その1

【スピーカーアップグレードのススメ】の第4回は、GROUND ZERO(グラウンドゼロ)のIr(イリジウム)シリーズGZIC 650FXです。

以前、PEUGEOT 3008に取り付けさせていただきました↓↓↓
【プジョー 3008】スピーカー、前後2カメラ ドライブレコーダー、ETC2.0取付

 

 

GROUND ZERO(グラウンドゼロ)は、ドイツのバイエルン州エーグマツィングに本拠を置き、今年で創業27周年を迎えた大人気カーオーディオブランドです。創業は1995年で、車載用スピーカーやサブウーファー、パワーアンプ、DSP、アクセサリーなどカーオーディオ関連製品だけで、実に400種類以上ものラインナップを誇り、今日では世界82ヵ国で販売される世界的に有名なブランドにまで成長しました。

 

 

グラウンドゼロは、すべての製品に「常に最高の安全性、信頼性(耐久性)、SQを追求する」というポリシーを持ち、トップエンドのREFERENCE-ULTRAシリーズを筆頭に、SQ(サウンドクオリティ/音質)志向の製品づくり、またはSPL(サウンドプレッシャーレベル/音圧)志向の製品づくりを追求している気鋭メーカーです。

エントリーモデルからスーパーハイエンドモデルに至るまで、全12種にも及ぶ豊富なシリーズとラインナップで、あらゆるユーザーニーズに応えることのできる製品が揃うオススメのブランドです。

 

 

前置きが長くなりましたが…

 

今回は、当店の【オリジナルスピーカーパッケージ】エコノミープランの中でも高い人気を誇り、奥行きの浅い極薄ウーファーを採用したグラウンドゼロの「GZIC 650FX」の特長をご紹介します。

 


●高性能シルクドームツィーター
ダイアフラムに19mm径シルクドームと磁束が強いネオジウムマグネットを採用した高性能ツィーターは、スムースな音の立ち上がりとナチュラルな高音域再生を実現。ツィーター取り付け用マウントは、フラッシュマウントとアングルマウントを付属しています。

 


ー アングルマウントを使用して取り付けした例 ー


●16.5cm径ウーファーユニット
極薄設計のXFD(エクストラ・フラット・デザイン)を採用した高剛性スチールバスケットに20mm径ボイスコイルとフェライトマグネットによる磁気回路を搭載。振動板にコーテッド・ペーパーコーン、ブチルラバーサラウンド(エッジ)を採用し、スピード感のある豊かな中低音再生を実現。
☆メッシュネットにGZのロゴ押し加工をしたスピーカーグリル付属

 

ー インナーバッフルボード&ライトデッドニングを施して取り付けした例 ー

 


●奥行きわずか44mmの薄型ウーファーユニット
一般的な16.5cmサイズのウーファーユニットの奥行寸法は60mm前後ありますが、本機の奥行は、わずか44mmの極薄設計。ドアスピーカー設置部の奥行が浅くウインドウを下げるとウーファーフレームがガラスに干渉してしまうようなクルマでも取り付けを可能にします。ウーファー部の取付穴直径はφ142.5mmです。

 


●バイアンプ接続対応クロスオーバーネットワーク
本機が採用している*パッシブクロスオーバーネットワークは、ツィーター接続用12dBハイパスフィルターがL/Rで2個、ウーファー接続用6dBローパスフィルターがL/Rで2個と、スピーカーユニット毎に独立しており、*バイアンプ接続に対応した高性能仕様です。また、取り付け時にツィーターの感度を2段階(-3dB/0dB)から設定できるアッテネーター機能により、取付場所に応じたレベル調整が可能です。

 

 

*パッシブクロスオーバーネットワークとは
アンプから出力されたフルレンジ(低音域から高音域までの全帯域)信号をネットワーク内部にセットされているコンデンサやコイルで構成される回路によって、高音域を再生するツィーター用出力と、中低音域を再生するウーファー用出力に帯域分割する役割を担っています。一般的な2ウェイ仕様ネットワークの場合、フルレンジ1入力に対して高音域と中低音域それぞれに帯域分割された2出力となり、接続するアンプはL/Rで2チャンネルになります。

*バイアンプ接続とは
スピーカーユニット1個に対してアンプからの出力を1チャンネル割り当てる接続方法です。例えばセパレート2ウェイスピーカーの場合、ツィーターユニットがL/R用で2個、ウーファーユニットがL/R用で2個と、スピーカーユニットは計4個になるので、接続には4チャンネルアンプが必要になります。バイアンプ接続にすると、アンプのスピーカーコントロール能力が大幅に高まり、そのスピーカーが持つ再生能力をさらに引き出してくれることで音質向上が期待できます。

 

カーナビやカーAV機器の内蔵アンプにも接続OK
バイアンプ接続に対応したクロスオーバーネットワークを備えた「GZIC 650FX」なら、お手持ちのカーナビやカーAV機器に内蔵されている4チャンネルアンプを利用して接続することができます。一般的なカーナビやカーAV機器にはフロント/リアの4スピーカーシステム用として4チャンネルアンプを内蔵しているものが多いため、リアスピーカー非装着車であれば2チャンネル分のアンプ出力が使用されずに空いているケースがあり、これを利用しない手はありません。

 

当店では、お客様の好みに合ったスピーカー選びをはじめ、全体的なシステム構成など、ご予算ご要望に応じて最適なプランをご提案させていただきます。

グラウンドゼロの「GZIC 650FX」へのスピーカー交換とワイヤリングは、是非とも「くるまや工房」にご用命ください。

 

 

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