くるまや工房　オダジマです。

 

【トヨタ・サクシード】

ロードノイズ対策施工ご紹介の続きです。

前回は、ロードノイズ対策制振・遮音ルーフ・フロア施工の

ご紹介をさせて頂きましたが今回は、バックドア制振・遮音、

フロント・リアドアトリム、クオーターパネルの

アブソーブコットン施工、ウェザーストリップ内にチューブを通し、

車室内の密閉性高めるレッドウィンド施工のご紹介をさせて頂きます。

 

それでは、バックドア制振・遮音の施工から。

ビビり音の出やすいバックドア内部に制振材StP Aero Bulk Packを

施工し共振音を軽減させます。

 

ルーフ・フロア制振・遮音同様にバックドア内部の制振材施工後の上から、

遮音材StP AeroFlexを内部全体に敷き詰めます。

 

バックドアの表面は薄いパネルボードが付くため表面側の施工が

出来ませんが、パネルボード側にも遮音材を貼付け、

ロードノイズが車内響くの出来る限り軽減させます。

 

続いてアブソーブコットン施工。

クオーターパネル、フロントドア・ドアトリムを外し、

純正の吸音材的な物を綺麗に剥がし、アブソーブコットンがしっかりと

貼付けられるように脱脂処理を行ないます。

 

オーディオテクニカ吸音シートアブソーブコットンAT-AQ420

ドアトリムや車内パネル内に貼り付けロードノイズを軽減させる

吸音材になります。

純正でも同じような吸音材を見かけますが、アブソーブコットンAT-AQ420は

厚みもあり質量も多く表面のパンチング加工で吸音面積を増やした

吸音効果の高い商品です。

 

クオーターパネル内側にアブソーブコットンを全体に貼付けます。

 

フロントドア・ドアトリムも同様にアブソーブコットンを

全体に貼付けます。

ロードノイズをアブソーブコットンが吸音し、ロードノイズ軽減に効果的です！！

 

続いては、ロードノイズ対策 レッドウィンド施工。

ウェザーストリップ内にレッドウィンドのオレンジチューブを通します。

市販であるウェザーストリップ付近にゴムを貼付けドアの閉まりを

悪くする商品とは違い、レッドウィンド施工は、

純正ウェザーストリップの効果を高める商品となっております。

 

ウェザーストリップ内にチューブを通すだけと簡単な作業に思われますが

通すのには以外とコツ必要です。

今回の作業では計6本に施工させて頂きました。

 

通したあとは空気抜けの穴かオレンジチューブが見えるだけとなりますが、

車室内の密閉性は格段に良くなります。

 

ロードノイズ対策施工が完了し、車室内に響くロードノイズを軽減し、

静かな車室内近づけたかと思います♪♪

 

次回は、オーディオインストール編のご紹介をさせて頂きます。

 

ではまた。