くるまや工房 オダジマです。
【トヨタ・30系アルファード】
ロードノイズ対策 制振・遮音施工
フロアプレミアムコースA、フロント・リアドア・ドアトリム、
タイヤハウスカバー・フェンダー内の施工ご依頼と車内の殆どの
面積に制振・遮音施工を行わせて頂いた30系アルファード。
今回はロードノイズ対策 フロント・スライドドア制振・遮音施工の
ご紹介です。
前回ご紹介のフロアプレミアムコースA施工のご紹介は下記リンクをご覧下さい。
【トヨタ・30系アルファード】
◇車内を静粛な空間へ・ロードノイズ対策フロア遮音・吸音材施工
それではドアトリムを取り外し、フロントドアの制振・遮音施工から
スタート。
ドアトリムの制振・遮音施工も行なわせて頂きましたので
次回にご紹介をさせて頂きます。
純正スピーカー、防水ビニールを取り外し、ドア表面、
内部の清掃・脱脂処理を行ないます。
純正ハーネスも後ほど取り外し、ビビり音止めのテープを巻き直し
異音の発生の対策を行ないます。
ドア制振・遮音施工での使用制振材は
アコースティクスマテリアルブランドStP(エスティーピー）
制振シート StP Aero
軍用規格に向けて開発したのを始まりに自動車用へと転用した
アコースティクスマテリアルを取り扱う信頼と実績のあるブランドです！！
ドア内部全面に制振シートStP Aeroを貼付けしっかりと圧着させます。
ドア内部の隅の方までしっかりとStP Aeroを貼込み、
車外からのノイズの共振を軽減させます。
続いて、制振材の上に、遮音材施工します。
使用遮音材は同じくSTPから
StP Accent 6をドア内部に施工した制振材に貼り重ね、
同じく全体に施工します。
制振シートStP Aeroで抑えた共振音をStP Accent 6でさらに
吸収させドアからのロードノイズ大幅に軽減させます。
ドア表面のにも制振シートStP Aeroをサービスホールを覆う様に
施工を行ないます。
開口部の大きいサービスホールには、制振シートの補強として
厚みのあるアルミシート材のStP Aero Alumを貼付けておきます。
ドア表面に制振シートStP Aeroで覆い、ハーネスや純正スピーカーを
元に戻し、ドアトリム固定のクリップ穴にはビビり音止めの
クリップダンパーを各個数分貼付け、フロントドア制振・遮音施工の
完了です。
今回はスライドドアも制振・遮音施工を行なわせて頂きます。
フロントドアよりも施工し辛いスライドドア。
防水ビニールやハーネス、各部品を取り外し、内部の清掃・脱脂処理を
しっかりと行ないます。
フロントドア同様にドア内部にStP Aero、StP Accent 6を
貼り合わせ、内部全体に施工します。
スライドドアは内部へのアクセスが良くありませんが
アルファードは比較的に施工性が良く内部の広範囲に施工が可能でした。
サービスホールにStP Aero Alumで補強を行ない、
制振シートStP Aeroを表面に貼付け圧着させます。
ドア内部の制振・遮音施工で抑えたロードノイズに蓋をし、
車内に伝わるロードノイズの共振音を軽減！！
次回ご紹介させて頂くドアトリム制振・遮音施工と組み合わせれば
ドアから車内に伝わるロードノイズをシャットアウトさせます。
車内のロードノイズを抑え静かな環境へ変えたいとご検討の際は、
ロードノイズ対策施工実績豊富な当店へお任せ下さい！！
各施工料金や施工内容は下記リンクからご覧頂けます。
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